Androidスマートフォンを使っていると、定期的にOSのアップデート通知が表示されます。
ほとんどの場合、今のOSのままでも問題はないのですが、OSをアップデートする事で、新機能の追加や、特に最近気になるセキュリティの向上が期待ができますので、無視するわけにはいきません。
また、スマホ自身がアップデートを勧めてきますので、それなら動作的にも「OSをアップデートしても問題ないだろう」と思っていました。
ささそんな思いから、私の使う「AQUOS Sense8」も、そろそろアップデートしようと思い立ち、遅ればせながらAndroid 16へアップデートしました。
OSアップデート後の不具合
ところが、「Android 16」アップデート後から、
- Webページを閲覧しているとスクロールが途中で止まる
- アプリが応答なしになる
など、これまでにはなかった問題が発生するようになりました。
最初は、何が原因なのか分からず、「容量不足かな?」と安易に考えていましたが、よくよく不具合発生時期を思い出してみると、「タイミング的に、Android 16にアップデートしたことが原因なのでは?」と思い、いろいろと確認・対処を試してみることにしました。
この記事では、AQUOS sense8をAndroid 16へアップデートした後に、私の端末で発生した症状と、その原因として考えたこと、実際に試した対処方法について紹介します。
同じようにAQUOS sense8をAndroid 16へアップデートして、Web閲覧や音声再生に違和感を感じている方の参考になれば幸いです。
Android 16へのアップデート後に発生した2つの問題


Android 16へアップデートした後、私のAQUOS sense8では、主に2つの問題が気になるようになりました。
どちらもスマートフォンを使う上では比較的頻繁に発生しますので、非常に気になる症状でした。
1.Webページのスクロール動作がもたつく
まず気になったのが、Webページをスクロールしているときの動作です。
Webページを指で上下にスクロールしていると、スクロールが途中で止まったような状態になることがあります。



「指の操作がうまく認識されていないのかな?」と思い、もう一度スワイプすると、引っ掛かりながら動きます。
常に発生するわけではないものの、以前のAndroid 15環境では特に気にならなかった現象です。
Webサイトを閲覧するたびに発生する可能性があるため、使っているうちに徐々にストレスを感じます。
特に、Webページを勢いよくスクロールしているときに途中で動きが止まると、イライラします。
2.アプリが応答なしになる
もう一つ気になったのが、アプリが応答しなくなる事です。
先程の、Webページのスクロールがもたつきが出ると、やがてアプリ自体が応答しなくなってしまう事があります。こうなると、もうアプリを開きなおすしか方法は無くなってしまします。
また、場合によっては再起動しないと、画面が切り替わらない事もありました。
こちらも毎回発生するわけではありません。
しかし、Android 16へアップデートする前にはほとんどなったことはない事象なので、アップデート後の変化として非常に気になりました。


どちらも、OS上アプリの動作に関する問題なので、Android OSのアップデートが影響した可能性が非常に高い事象と考えます。
AQUOS sense8で発生した不具合はAndroid 16が原因?
ここで気になるのが、
「本当にAndroid 16が原因なのか?」
という点です。
これに関しては、不具合が発生のタイミング的に、Android 16へのアップデート直後から症状が気になり始めた為、OSのアップデートが原因としか考えられないという事。
さらに、決定的だったのは、インターネットで調べてみると、同様の不具合を訴えている書き込みが多く見つかった点からです。
AQUOS Sense8のAndroid 16アップデート不具合報告サイト
1.スマホダイジェスト
スマホに関する評価や不具合情報が掲載されている「スマホダイジェスト」
こちらのページでは、AQUOS Sense8でAndroid 16アップデート後、「操作不能」「フリーズ」「通話不良」など、多数の不具合が報告されていると記載されていました。
スマホダイジェスト
2.価格.com
また、ネットで物を購入する際は、参考で必ずチェックするサイト「価格.com」。
こちらの、クチコミ掲示板でも、Android 16アップデート後の「フリーズ」報告がされており、色々対処をこころ見るも、改善されていない事が報告されています。
価格.com Aquos Sense8
どちらのサイトを確認しても、AQUOS Sense8をAndroid 16アップデートすると、動作に影響のある不具合が発生する事と、確実に改善方法が分かっていない事が書かれています。
Android 15戻す事は出来ないのか?
不具合の対処方法としてまず考えるのは、問題のなかったOSバージョン(Android 15)へ戻すという事です。
これが行う事が出来れば、全て解決します。
ただし、SHARP AQUOSのFAQページに、
「一度OSをアップデートを行うと、元のバージョンに戻す事はできません」
と記載があります。気が付きませんでした(恐らく読んでなかった)が、OSアップデートを行う際も、実施前に戻せない旨が書かれた警告があったのだと思います。
SHARP AQUOS FAQ
その為、現状のAndroid 16の状態で、どうにか改善するしかありません。
私が行った対処
私の場合、以下対処を行った事で、不具合事象の改善がみられました。
行った対処は、
AQUOS sense8の仮想メモリをOFFする
先程ご紹介した、「スマホダイジェスト」や「価格.com クチコミ掲示板」でも紹介されている対処方法で、あまり効果がないような事が書かれていました。
が、私の使用する「AQUOS Sense8」では、効果がみられました。
仮想メモリをOFFする方法
1.「設定」-「システム」を開きます


2.「仮想メモリ」を開きます


3.初期値は、仮想メモリが有効になっていますので、ボタンをスワイプして無効に変更します


4.設定を適用する為には再起動が必要。再起動します


以上で設定は完了です。
その後、Android 16アップデート後の不具合は改善した?
Android 16へアップデートしてから、約2カ月程度経ちますが、その後、フリーズは発生していません。
以前(Android 15の頃)に比べて、若干のもたつきは感じますが、特に問題なく使用できています。
今後、また不具合が出ないとは限りませんが、これで暫く様子を見ていきたいと思います。
AQUOS sense8のAndroid 16にアップデートについて
今回の経験を踏まえて、これからAQUOS sense8をAndroid 16へアップデートを使用と考えている方へは、
Andorid 16へアップデートしない事をお勧めします
Android 15のサポート期限等々あるとは思いますが、安定性から考えると、AQUOS Sense8とAndorid 16の相性は良くありません!
SHARP AQUOSのFAQでも、アップデートは必ず行わなくてはならない事ではない事が書かれています。
SHARP AQUOS FAQ
どうしてもAQUOS sense8をAndroid 16へアップデートしようと考えている方は、こうした問題が発生する可能性もあることを頭に入れた上で、自己責任でアップデートを行うようにしてください。
今後、AQUOS sense8のソフトウェアアップデートなどによって今回の症状が改善した場合は、この記事にも追記していく予定です。





コメント