モンキーに「ウィンカーブザー」を取り付ける

モンキー125を乗り始めてから、約2年が過ぎました。

バイクを乗るのは、基本的に休みの日(土日)だけで、ツーリングに行く人もいないことから、ツーリングはしません。もっぱら、1人で近場を走り回ってます。

前回の記事で書きましたが、「リアキャリア」「サイドバック」を付けたおかげで、ちょっとした買い物の足として使えるようになりました。近場を走っていても、ちょっとした買い物で、お店に寄れるようになったのは、かなり便利です!

「リアキャリ」「サイドバック」の取付記事はこちら ↓

大きいバイクだと、どこか遠出しないとならない気持ちになってしまいますが、小型125ccですので、スクーターの延長という感じ。こんな使い方でも、バイクで走った気分になります。

話は変わりますが、最近、このモンキー125を乗っていて、危ない場面がありました。

私が信号のある交差点を左折後、ウィンカーを出しっぱなしな事に気がつかず、直進していたところ、途中、左からの合流車が、突然私の前に入ってきた為、危うくぶつかりそうになった事です。

その原因は、私がウィンカーを出しっぱなしにしてしまった事が悪いのですが、そもそも、なぜ私が、ウィンカーを出しっぱなしにしてしまったかというと、モンキー125を乗り始めてから、ずっと気になっていた・・

「ウィンカーの音がしない」が原因!!

うちのスクーター(ズーマー50)でも、ウィンカーを出すと「カッチ、カッチ」と音がします。

バイクの場合、車みたいに、ハンドルを戻す事で自動でウィンカーは消えませんので、手動でウィンカーを消す操作が必要です。この「カッチ、カッチ」と音が出ている事で、ウィンカーが出ている事に気づき、消すのですが。

モンキー125は、この「ウィンカー音」が出ない為、消し忘れが多くなります
その為、今回のような場面は、これからも起こる可能性があり、危険!!

そこで、「ウィンカーブザー」を取り付け、ウィンカー音を出すようにしたいと思います。

目次

「ウィンカーブザー」を取り付ける

早速、ウィンカーブザーを購入します。

購入したのは、「キジマ ウィンカーブザーキット 12V車専用」
安くて、モンキー125にも取り付けられて、しかも簡単そうなので、こちらを選びました。


さっそく、商品が届きました!値段なりな見た目です。

中身はこんな感じです。

説明書を読むと、あくまで参考と記載はされていますが、ウィンカー配線はHONDA車の場合
・アース(ー):緑色配線
・プラス(+):空色配線(右)、橙色配線(左)

上記配線に、以下ブザーケーブル配線を、はさみ込めば良いと思われます。
・アース(ー):黒色配線
・プラス(+):赤色配線

付属しているブザーケーブルの被膜を、LANかしめ機で長めに剥きます

ヘッドライトを取り外します

赤丸で囲ってあるネジ、両側2か所を外し、さらにコネクターを外し、ヘッドライトを取り外します。

ウィンカー配線にを確認します

説明書通りに、ウィンカー配線がありました。

ウィンカー配線接続部にブザー配線を挟み込みます

ウィンカー配線接続部にブザー配線を挟み込み、接続部に防水テープを巻きます。
また、じゃまにならないように、結束バンドで固定します。

ヘッドライトを取り付けます

ヘッドライトを取り付け、コネクタをはめ、ネジ2か所を締めます。

以上で「ウィンカーブザー」の取付は完了です。
すごく簡単。30分あれば作業終了です。

動作を確認します

ウィンカーブザーの音はチープですが、これで安全にバイクの運転が出来ると思えば、全く問題ありません。

是非お勧めです!!

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