早速ですが、前々から計画していた、「バイクでソロキャンプ」に行ってきたお話をしたいと思います。
行ったのは、先日のGW中、5月2日(金)~5月3日(土)です。
GW中といっても、5月2日は平日でしたし、あいにくの雨だったので、キャンプサイトはすごーく空いてました。
キャンプ場の方にお聞きしたところ、翌日5月3日からの連休は満杯だと言ってました!
キャンプの足はであるバイクは、積載量ゼロのモンキー125です。
リアキャリアを付け、サイドバックを付け、強引にキャンプ道具を載せました。行きかえりの道のりは、荷物が落下しないか、本当に神経を使いながらの運転でした。
車で行けば、行きかえりが楽で、物も豊富に詰めるし、いざとなれば車で過ごす事も可能なので、絶対に車の方が楽なのですが、車で行くキャンプは経験済み。ここは、やったことのない、「バイク」で「ソロキャンプ」に行くことに意味があります。
積載量アップの為、モンキーに取り付けた、リアキャリアとサイドバックは以前記事でご紹介しました。是非ご覧ください。

バイクでのソロキャンプで、キャンプ場を選ぶポイントは?

まず、泊まるキャンプ場に選びについて書きたいと思います。
「ソロ」かつ「バイク」の場合、キャンプ場を選ぶポイントとしは、以下3つ!
1.オートサイトは不要、フリーサイト!
これは、何といっても、場所をとらないバイクですし、併せて、場所を取らないソロ用テント。わざわざ車用に区切られたオートサイトを予約する必要はありません。
コスパを考慮しては、ロケーションフリーな「フリーサイト」がお勧め!
2.テントの近くにバイクが止められる事
バイクで心配なのは「盗難」です。もちろん、ワイヤーロックなど対策は施しますが、バイクが見えない場所にひと晩中バイクを放置する事は、非常に危険です。
テント横にバイクを止められるキャンプ場を選びましょう。
3.利用料が安い
バイクで行くことでガソリン代を節約してますし、ソロキャンプでお金をかけるのは、ちょっと違う気がします。もし、お金をかけて泊まるのであれば、ホテルでの宿泊を選びます。
せっかく、バイクでキャンプにいっているので、利用料が安いキャンプ場を選びましょう。
そんなポイントから、今回選んだキャンプ場は・・
「つくば市 豊里ゆかりの森キャンプ場」です。
つくば市 豊里ゆかりの森
このキャンプ場、先程の3つのポイントを満たす、最近では珍しいキャンプ場です!!
テントを持ち込みであれば、1泊550円で宿泊する事が出来ます。
バイクも、テント横にとめる事ができますので、バイク盗難の心配も軽減されます。
バイクのソロキャンプ装備品は?
それでは、今回、ソロキャンプで持っていった主な物をご紹介します。
まずは、「テント」ですが、定番の・・
- 「コールマン ツーリングドームST」
やはり、皆さんがお勧めしているテントが良いと思い、事前にヤフオクで購入しました。
使用した感想は、1人では十分な広さと、前室があるところが良いです。雨の時は特に便利でした!
次に、テント内で寝る時のグッズです!
- 「コールマン寝袋」+「エアマット」
今回、雨の中のキャンプで最も役だった物の1つが、「エアマット」です。
床下からの浸水をガードしてくれました!
これのおかげで一晩過ごすことが出来たといっても過言ではないです。但し、まだ1度の使用の為、耐久性はまだわかりません。
次に、椅子です。
- TOMSHOO アウトドアチェア
フルサイズの椅子は、バイクには積めないので、コンパクトで比較的軽い椅子を購入して持っていきました。
座り心地は、「いまひとつ」でしたが、畳んだ時のサイズと重さは、バイクキャンプでは重要です。
メルカリショップで¥3,000円でした。

その他、「LEDライト」「テーブル」「コンロ」「鍋」等々、準備しました。
もう一つ、バイクキャンプで活躍したのが、荷物をバイクリアキャリアにとめる「ロックストラップ」です。
値段は、2本で約¥4,000円と値は張りますが、手軽さと安定性が抜群でした。断然おすすめです!
ソロキャンプの様子

で、キャンプの様子はどうだったかと言いますと・・
とにかく、出発から到着~夜中近くまで、ずっと雨でした。
キャンプ場に到着し、テント設営時からずっと雨でしたので、テント自体がしっとりと濡れてしまいました。その為、テント内部も、ずっと濡れたままという、嫌な感じでです。
特に夕方から夜9時くらいまでは、風も強く、雷もなり、嵐の様子。雨の中、テント設営だった為、ペグ打ちもやや甘かったので、風でテントカバーが飛んでいかないか、不安な夜でした。
また、夜は特に気温も低かったので、出発時着てきた服も濡れてしまったため、濡れた服は脱いで、寝袋の中でずっとじっとして、YouTubeを見て夜を過ごしました・・
今回雨のキャンプで学んだ事があります。
1.バイク用カバーを持ってくる
自宅では、バイクにカバーをかけていますが、外で屋根もないので、カバーを持ってくればよかったと感じました。行きに来ていたカッパもカバーの下にかけられるので・・
2.テント下にビニールシートはひかない
今回テント下にビニールシートをひきました。狙いとしては、テントを汚さない事だったのですが、ビニールシートに雨水がたまり、水たまりになってしまい、テント床がびしょびしょ。今回の設営場所は落葉でふかふかだったので、シートはないほうが良かったと感じました。
3.傘は持ってくる
傘をもってくるの忘れました。なくてかなり不自由でした・・
4.風を通さない暖かい服を持ってくる
夜は寒くなる事も想定して、1着暖かい服をもってくるべきでした
初めてのソロキャンプは、なかなか辛い思い出になりましたが、今回は日が悪かっただけですので、また、次回計画して、バイクソロキャンプを実現したいと思います!!
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